2014年6月17日火曜日

PV


 『おどり良ければ全てよし』のPVが公開されました。


まだ生まれてきていない子の似顔絵を描くのが難しいように、
まだ完成していない作品のイメージを伝えるのは難しいものです。


このPVでは作品の外的見た目ではなくその芯棒を捉えられるよう苦心しました。

最近新作のPVを作る公演は多いですが、成功例はまだ少ないように思います。
出演者の踊り方はわかっても作品性がよくわからなかったり、
映像作品として素晴らしすぎてこれダンスになったときにがっかりするんじゃないか、
とか、まあ大きなお世話ですが、とにかく的確に機能させるのは困難です。

しかし一般的にどのくらい宣伝効果があるのかはわかりませんが、
私は結構見るし、観劇するか否かの判断材料にします。
もちろん逆効果になる場合もあるわけですが、
大体は「面白そうだなー!」ってなって結局劇場まで足を運びます。






PVという方法については賛否両論ありますが、
ぜひ心を開いて見て頂けると幸いです。



政岡

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